ビーグルのブルックリンは、ビーグルにしてはまっ白い犬です。猟犬として開発されたビーグルは、草むらなどに獲物を追いかけて入って行ったとき、猟師がビーグルを獲物と間違えて撃ってしまわないように、シッポの先だけが白く目立つようになっているのです。しかし、ビーグルのブルックリンは全身真っ白です。全身真っ白のビーグルと言えば、アメリカンコミックの人気キャラクタのスヌーピーを思い出します。ブルックリンも普段は、漫画のスヌーピーのようにおっとりしているのですが、食事の時だけは性格が一変します。ブルックリンは、とても食い意地が張っていて、食いしん坊なのです。食器に盛られたドッグフードを一心不乱に食べて、1分もかからずに食べ干してしまいます。食べ終わると、物欲しそうな顔をしてじっと飼い主の顔を見つめています。しかし、ここで食べ物を与えると癖になって、毎回おかわりしないと、食器の前から動かなくなってしまうのです。そうなると肥満になってしまうのでダメです。